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矯正歯科を導入したい、小児矯正を導入したいとお考えの医院に対して、しっかりとした矯正歯科が実践できる体制をつくるためのお手伝いを行っています。「矯正歯科の患者さんを増やしたい」「矯正治療を安全に行いたい」と考える院長先生はぜひ御連絡ください。

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矯正歯科の経験がなくても、今日から安全に導入できる矯正システム

矯正歯科の経験がなくても、今日から安全に導入できる矯正システム

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「これから、矯正歯科を導入したい」と考えている歯科医院の方には、インビザライン矯正を第一に考えてはどうでしょうか?

なぜなら、インビザラインは、一般歯科ドクターにオススメの矯正治療だからです。そして、矯正治療の経験が少ないドクターでも、すぐに導入することができるだけでなく、安心して導入することができる治療法だからです。

器材の導入が不要

インビザライン矯正は、既存の器材で治療を開始することができます。

なぜなら、インビザライン矯正で使用するのは、基本的にアライナー(=マウスピース)だけだからです。ワイヤー矯正の時のように、ブラケットやワイヤー、プライヤなどを購入する必要はないからです。

一般歯科で使用する材料だけで、十分に対応することができます。そのため、インビザライン矯正を、今日から開始することもできるのです。

矯正治療の経験も不要

インビザライン矯正では、矯正治療経験が少ないドクターでも、安全にしかも確実に矯正治療を行うことができます。

なぜなら、ブラケットを適切なポジションに取り付けたり、ワイヤーを正確にベンディングしたりする必要はまったくないからです。

その代わり、「アタッチメント」を取り付ける技術は必要です。アタッチメントとは、フロアブルレジンで歯の表面にを突起をつくる作業です。

しかも、使用するフロアブルレジンは、矯正治療だけで使用する特殊なレジンではありません。一般歯科のドクターが、虫歯治療で使用するものと同一のものです。

そのため、矯正歯科専門ドクターよりも、一般歯科ドクターの方がむしろ上手に取り付けられるはずです。

アタッチメント(赤)

 

治療計画も代行

「器材や矯正治療経験がなくても、すぐに始めることができる」と聞いても、インビザライン矯正を導入することに不安を感じるドクターは少なくないと思います。

なぜなら、矯正治療を行うためにはセファロ分析を行ったり、治療計画を立案(=プランニング)したりする必要があるからです。

自分自身で正しくプランニングができるようになるためには、セミナーに参加したり、教科書を買ったりして、多くの時間と労力を費やす必要があるからです。

ただ、データ分析やプランニングについても代行することができます。インビザライン矯正が主流になっているアメリカでは、すでに行われているサービスです。

このようなプランニング代行サービスを利用すれば、適切な治療計画をすぐにでも得ることができます。一般歯科のドクターは、自分自身ですべてをこなそうとせず、このような代行サービスを利用したほうが安全といえます。

必要となる資料

シリコン印象

顔貌写真

顔の正面や側方の写真も必要になります。なぜなら、顔貌との調和を考えずに治療計画をたてると、患者さんとのトラブルになることが心配されるからです。

矯正治療の治療計画をたてる際、顔と歯列のバランス、とくにE-ラインの状態を考えながら治療計画を立てる必要があるのです。

パノラマレントゲン

歯列模型で確認できない部分を確認するため、パノラマレントゲン写真が必要です。

例えば、過剰歯が存在していたり、歯根が極端に短かったりしているケースです。最近では、インプラント治療をすでに受けているケースも見受けます。

このような障害物や短根がある場合、その部分の歯を無闇に動かすことはできません。そのため、パノラマレントゲン写真を用いて確認する必要があるのです。

上顎犬歯と下顎第二小臼歯の先天欠損

口腔内写真

口腔内写真も、インビザライン矯正を行ううえで非常に重要です。なぜなら、歯が順調に動いているかどうかを確認するために、口腔内写真は必須だからです。

たとえば、歯肉退縮が発生しつつある場合でも、治療前や治療中の写真と比較することができます。比較することによって、深刻な問題に発展する前に察知したり、予防処置を講じたりすることができます。

また、口腔内写真は、貴院の大きな財産になり得ます。なぜなら、貴院の治療実績をアピールするための最良の証拠だからです。

そのため、口腔内写真についてはトレーニングをしっかりと行い、キレイな写真が撮れるようにすることをオススメします。

セファロレントゲンについての注意点

インビザライン治療は、セファロレントゲン写真無しでも行うことが可能です。ただし、隙間を閉じたり、簡単な叢生をなおしたりなど初級レベルの症例に限られます。

中級レベル以上のケースの場合、セファロレントゲンもしくはCT撮影(広範囲撮影が可能なもの)を行って、骨格の分析を行うようにしてください。

なぜなら、開咬症にしてしまったり、歯根露出を起こしてしまったりする心配があるからです。さらに、訴訟になった際にも、セファロレントゲンがない場合、「歯科医の過失である」と有無を言わさずみなされてしまうからです。

セファロレントゲン

まとめ

インビザライン矯正は、一般歯科のドクターにオススメの治療法です。なぜなら、初期投資がかからず、今日からでも導入できるシステムだからです。

しかも、矯正治療自体も安全に、しかも確実に治療することができます。インビザライン治療を考えている歯科医院の方は、ぜひ問い合わせください。

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