「アタッチメント」とは、歯の表面に取り付けるレジン製のポッチのことです。 インビザライン矯正では、このポッチが非常に重要な役割を果たします。アライナー(=マウスピース)を歯にしっかり密着させたり、歯に効率的にチカラを加えたりという役割です。 アタッチメントの付け方が悪いと、途中で外れてしまったり、歯を予定通りに動かすことができなかったりします。 そのため、アタッチメントは、正しい手順で厳密に装着することが非常に重要なのです。 アタッチメント装着に必要となる器材 ③プレサージュ(松風)・・・歯面研磨材 ⑤エステライトユニバーサルフロー(Medium)(トクヤマデンタル) ...
インビザライン矯正の適応症は広い
インビザライン治療を行う際には、「症例をしっかり選ぶ必要がある」もしくは「簡単な症例しか治すことができない」など、「インビザライン矯正の適応症は狭い」と勘違いしているドクターが未だに多いです。 しかし、現在のインビザライン矯正は、抜歯ケースや開咬症など、ほとんどのケースの治療が可能です。そのため、インビザラインの適応症は非常に広いということができます。 しかも、ブラケットやワイヤーを用いる矯正治療よりも仕上がりが良く、安全に治療できると断言することができます。 早期接触があるケース、咬合平面に傾斜が見られるケースなど、いわゆる何症例と言われると言われるケースにおいては、むしろイ ...
一般開業医が最初に導入すべき矯正歯科治療
「矯正歯科治療を導入したい」と考えている歯科医院は、小児歯科矯正治療ではなく、インビザライン矯正治療の導入を優先すべきです。 なぜなら、小児歯科矯正治療の治療結果は、確実ではないからです。 「矯正したのに、出っ歯が治っていない・・・」「さんざん早期治療した挙げ句、よその矯正歯科にまわされた・・・」など、歯科医院の評判を落とす結果になったり、患者さんとのトラブルに悩む結果になったりする心配があるからです。 そのため、早期矯正治療を導入しようとする際は、早期治療で思うような治療結果がだせなかった場合にも対処できる手段を講じた後で、導入を考えるべきです。 そうすることで、歯科医 ...
矯正歯科の経験がなくても、今日から安全に導入できる矯正システム
「これから、矯正歯科を導入したい」と考えている歯科医院の方には、インビザライン矯正を第一に考えてはどうでしょうか? なぜなら、インビザラインは、一般歯科ドクターにオススメの矯正治療だからです。そして、矯正治療の経験が少ないドクターでも、すぐに導入することができるだけでなく、安心して導入することができる治療法だからです。 器材の導入が不要 インビザライン矯正は、既存の器材で治療を開始することができます。 なぜなら、インビザライン矯正で使用するのは、基本的にアライナー(=マウスピース)だけだからです。ワイヤー矯正の時のように、ブラケットやワイヤー、プライヤなどを購入する必要はないから ...
インビザライン治療の流れ
インビザライン治療を行うためのデータ入力や、装置の発注は非常に簡単です。何度か経験すれば、だれでも行うことができるようになるはずです。 そのため、「コンピューターは苦手」という方にとっても、オススメの方法といえるのではないでしょうか? インビザライン発注までのプロセス ステップ1 治療計画を作成するために、 ...